室内ドアガラスが割れてしまうなどトラブルが発生した場合には、どうすれば良いのかわからなく慌ててしまいますよね。
ガラストラブルは頻繁に発生することでもないので、相談してもあまり有効な返事がもらえない可能性もあります。
自ら事前に対策を行っておくことが大切です。
・室内ガラスのトラブルとは
室内ガラスのトラブルには、ヒビが入ってしまう場合と割れてしまう場合とが考えられます。
ヒビも小さいものであれば応急処置で対処しますが、頻繁に稼働する扉であれば、その衝撃によってヒビが進行してしまい、破損の恐れがあります。
ヒビが入ると強度が落ちるので注意しましょう。
割れてはいなくても経年劣化が見られる場合にも、何かしらの対処が必要です。
・どうすればいいの
割れてしまった場合には、まず安全確保が最優先です。
破片が周囲に飛び散っているので、二次被害で怪我をしないように気をつけましょう。
小さいお子さんやペットを近付けないようにして、業者に連絡を行います。
自分で破片を処理する際には、靴や手袋を着用しましょう。
現場の写真を撮っておくことも大切です。
賃貸住宅の場合には管理事務所が補填する場合もあり、また保険がおりることもあります。
・交換する際には
交換する際には、業者に依頼することをおすすめします。
自ら行うこともできないことはありませんが、ガラスは扱いが難しいので、素人では少しハードルが高いと言えます。
業者に依頼する際には数社から見積もりを取り、比較検討しましょう。
室内ガラス扉の破損は生活にも支障を生じるため、早急な対応が必要です。
スムーズに対応するためには、事前にどのようなガラスが使用されているかを把握しておくと安心です。
