ペアガラスが割れてしまった場合、1日でも早く業者へ連絡し、交換を依頼することが大切です。
しかし、交換までそのままの状態にしておくと、予期せぬトラブルを招く恐れがあります。
もし割れてしまったら、自分や家族が怪我をしないように対処しましょう。
・まずは状況を確認する
ペアガラスが割れた時は、最初に破損の状況を確認することが重要です。
ヒビや割れの大きさはもちろん、飛散の有無についてもしっかりとチェックしておきましょう。
ただ小さいヒビが入っている程度であっても、絶対に見過ごしてはいけません。
状況が悪化してしまうリスクがあるため、適切に対処する必要があります。
・テープなどで応急処置を行う
ペアガラスの破損状態を確認したら、状況に合わせて応急処置を行いましょう。
もし小さなヒビ割れが入っている場合は、ヒビや周辺をテープで固定してしまうのがおすすめです。
テープで固定しておけば、ガラスの飛散を防げるだけでなく、ヒビの拡大を予防することができます。
反対にヒビ割れが大きく、テープでは対処が難しい場合、ダンボールで割れた範囲を塞いでしまいましょう。
大きめにダンボールを切り、周辺をガムテープなどで固定するのがおすすめです。
業者に交換してもらうまで、そのままの状態にしておきましょう。
・飛散したガラスを取り除く
ガラスが飛散している時は、全て取り除くことも重要です。
怪我をする危険がありますので、小さな破片も逃さずに除去しましょう。
ガラスの破片を取り除く際はゴムの軍手をはめ、ほうきやチリトリ、掃除機を使うのがおすすめです。
細かい破片を取るために、カーペット用の粘着シートを使うのも良いでしょう。
ペアガラスが割れた時は、慌てずに対処することが重要です。
状況に合わせて応急処置を行い、必要であれば破片を取り除きましょう。
そのうえで業者へ相談し、交換してもらうことをおすすめします。