トラブルによってペアガラスが破損した時は、できるだけ早く修理することが大切です。
小さなヒビであれば、自分で補修・修理をすることも不可能ではありません。
反対に大きなヒビ割れや内部結露は修理が難しいため、プロに交換してもらうことをおすすめします。
・小さいヒビを修理・補修するには?
ペアガラスに小さなヒビが入っている場合は、自分で補修してみると良いでしょう。
方法としては、保護テープの貼り付けやガラス用パテの注入、リペアキットなどがあります。
これらの方法を利用すれば、ペアガラスのヒビを補修することが可能です。
ただし、あくまで応急処置である点に注意しましょう。
ヒビは少しずつ大きくなる可能性があるほか、見栄えも決して良いとは言えません。
気になる方は、ペアガラスを新品に交換した方が良いでしょう。
・状態によっては交換が必要
保護テープなどでの補修が難しい場合や、内部結露が生じている時は、ペアガラスを丸ごと交換する必要があります。
大きなヒビ割れは飛散するリスクがありますし、結露はカビ・ダニを誘発してしまいます。
修理で一時的にしのぐことはできますが、トラブルが拡大する可能性も否定できません。
いづれにしても、大きいヒビ割れや内部結露が生じている時は交換をおすすめします。
・交換は業者に任せよう
ペアガラスの交換はDIYもできますが、基本はプロに任せましょう。
DIYでの作業は怪我の危険があるほか、取り扱いを間違えてガラスを割ってしまう恐れもあります。
ペアガラスを安全に交換したいのであれば、技術力のあるプロに依頼することが重要です。
小さいヒビが入った時など、ペアガラスのトラブルによっては、自分で修理・補修することもできます。
しかし、それ以外のトラブルは自分での対応が難しいケースばかりです。
プロに交換を依頼しましょう。