滅多に起きない出来事なので、どこに連絡したらいいのか、いったいどれくら費用がかかるのか、どうすれば良いのかわからずパニックになってしまいがちですが、事前にポイントをつかんでおくと慌てなくて済みます。
・ガラスが破損した際の対処法
ヒビが入った場合にはガムテープで応急処置を行いましょう。
まず屋内から、そして屋外からもテープを貼りましょう。
割れてしまった際には、慌てず底の丈夫な靴と手袋で保護を行い、破片の掃除を行いましょう。
その後、穴の部分をダンボールで塞ぎ、ビニールシートやブルーシートで覆いましょう。
ヒビも割れでも、早急に業者に依頼しましょう。
・ガラス修理の相場
ガラスの種類によって価格が大きく異なります。
透明ガラス、網ガラス、すりガラスなどは12,000~20,000円程度ですが、ペアガラスや防犯ガラスになると2,000~100,000円を超えるものもあります。
大きさや厚みによっても価格がかなり変わってきます。
・業者を選ぶ際の注意点
業者を選ぶ際には、3社程度に相見積もりを取ると良いでしょう。
現場の状況などを確認しないまま見積もりを出してくる業者には注意した方が良いでしょう。
地域密着の業者ではフットワークも軽く、アフターケアの観点からも安心です。
営業時間の長さもポイントで、時間外の手数料が加算されないかも要確認です。
破損したガラスが手配できるかも重要な要素なので、しっかりと押さえておきましょう。
慌てていると言っても業者選びは慎重に行いましょう。
日頃からおつきあいのある工務店があれば良いのですが、ガラスの修理は頻繁に頼むものではないので、あらかじめ、万が一のリサーチをしておくと安心です。