室内ドアのガラスにヒビが入ってしまったり割れてしまったら、一体どうしたら良いのでしょう。
ガラスの破損はそんなに頻繁に起こることではないので戸惑ってしまいますよね。
しかし、他の部分の破損と異なり、そのまま放置していると危険です。
早急な修理が必要になります。
では、室内のガラスの修理はどのようにすれば良いのでしょうか。
・室内ガラスの修理の内容
室内ガラスの修理を業者に依頼した場合には、まずはガラスの採寸を行い、見積もりを起こします。
金額に納得できればガラスの加工を行って交換をします。
費用としては、ガラス本体の価格、交換費用、廃材処理費用が必要になりますが、サイズが特殊な場合や特別なガラスでは加工費用が、また施工困難箇所などでは別途料金が必要となる場合もあります。
休日や時間外には、その費用も加算されます。
見積書を確認する際は、そのあたりを押さえておきましょう。
・業者の選び方
いざという時のために、事前に家のトラブルに対応してもらう業者を決めておくということは重要です。
地域密着の業者であれば、アフターフォローなどの際にも安心です。
見積もりに関してですが、現場のチェックのないまま見積もりを出す業者は注意が必要です。
見積もりは3社程度に相見積もりを取ると良いでしょう。
・自分で修理はできるの？
頑張れば自分でできないこともないのですが、ガラスを購入してガラスカッターで切断し、扉をバラしてガラスを設置してコーキングする。
口で言うのは簡単ですが、実際に行うことはかなり難しいでしょう。
室内ガラスの修理は窓ガラスと違い外部に露出がないため、ヒビ程度であれば修理を先延ばしにしてしまいがちです。
しかし、傷のついたガラスは不安定でちょっとした衝撃で割れてしまう恐れがありますので、適切に応急処置を行い、修理を行っておく方が安心ですね。
