室内ドアのガラスが割れてしまった場合、防犯上は問題ないかもしれませんが、怪我をする恐れがあります。
小さいお子さんやペットがいる家庭では放置しておくことは危険です。
早急に応急処置や入れ替えを行う必要がありますが、ガラス修理というものは一体どうすれば良いのでしょうか。
・室内ガラスの修理の流れ
室内ガラスの修理は、基本的には現場で行います。
一般的なガラスであれば即日修理が可能な場合もありますが、基本的には採寸して見積もり、ガラスの加工、交換作業、そして廃材処理という流れになります。
傷によっては応急処理で済む場合もありますが、小さくてもヒビが入ったままでは強度も弱くなっていて危険ですので、修理をしておく方が安心です。
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ガラス修理の内訳
ガラス修理には、ガラス本体の価格と交換費用、廃材処理費用が必要になります。
通常の作業では困難な箇所の作業や、特殊ガラスに関しては追加料金が必要な場合もあります。
休日や時間外費用が加算される場合もあるので、しっかりと見積もりを確認しましょう。
・室内ガラスの種類
一般的な室内ガラスには透明なフロートガラスや目隠し効果のあるすりガラス、型板ガラスなどがあります。
室内の場合にはペアガラスや防犯ガラスはあまり使われないかもしれませんが、このような特殊ガラスでは納期に多少時間がかかる場合があります。
ガラスの種類を変更したい場合には厚みに注意しましょう。
ガラスが割れてしまうとパニックになってしまいますが、まずは落ち着いて、安全を確保することが大切です。
あらかじめ手順を知っておくと、万が一の時でも安心ですね。
事前に、家のトラブルの際にはどこに依頼するかなどを決めておくとスムーズです。